メレックをつくる人部署別社員インタビュー

人材育成は自分育成

2018年2月に新設された企画調査課で主に教育・リクルート、広報活動に携わっています。
教育では、共通認識の構築および多様性に富んだ人材育成を目的に教育プログラム・支援体制の策定、整備、社内研修の企画、開催をしています。社内研修一つ開催するにしても情報収集、資料作成、積極的に学べる仕組みづくりの提案など時間を要しますが、参加者の「参加して良かった、よく分かった」などの声を聞くと、やりがいを感じます。

メレックの価値を高めているものは「メレックで働く人たち」です。社員一人ひとりが強みを伸ばし意欲的に成長することは会社の発展へとつながるものと思っています。私自身、現在の業務は新しい分野への挑戦が多く、楽しいことも悩むこともありますが、メンバーに刺激を受け、支えられながら日々邁進しています。仲間とともに、さらなる高みを目指して成長していきたいと思っています。

変化の流れを作り出す

私は主に、サービスエンジニアの行動、機器故障の発生頻度やトレンドを対象とした、自動ドア保守部門のデータ分析に携わっています。データとは、何かアクションが起こった結果に表れるもので、その中には動機(原因)とプロセス、結果が詰まっています。それを読み解き、分解して整理することでより効率的な行動へつなげたり、機器の故障リスクを軽減したりすることを目的としています。

しかしながら、得られた結果から新たな行動を起こし、さらにその結果をフィードバックしてもらうためには実際に現場に赴く人に負担をかけない仕組み作りが重要で、現状での大きな課題の一つです。信頼性のある分析結果を提示して終わりではなく、その後の行動をどのように変えさせることができるか。行動を変えるための体制作りやフォローアップも含めて分析者の役目だと思っています。

新たな発見と、それに伴う変化の流れを作り出すこと。非常に困難な仕事ではありますが、だからこそ面白くもあり日々自身の成長と達成感、充実感を得られるやりがいのある仕事だと思っています。

総務部として

総務部は、社員の皆様に働きやすい職場となるよう、職場環境の整備、健康管理等を行っています。また、性別・年齢に関係なく、社員の誰もが能力を発揮でき、満足感が得られるような環境を整え、社員の成長と併せて会社全体のレベルアップをサポートしていくことが使命です。このような部署で仕事ができることは、私にとってとてもやりがいがあることと感じています。

更に2018年度は、社会的な環境変化への要請に対応し、社外への積極的な情報発信等を行うために総務部企画調査課が新設されました。ワーク・ライフ・バランスや子育て支援など、働き方が大きく変化していく時代にタイムリーに対応できるよう、会社の現状を把握し一歩先を行く取組みを考え、社員全員の満足度を高め、会社の活力の向上に少しでも寄与していきたいと思っています。